リフォームのよくある質問に名古屋市北区の名西商店がお答えします。

よくある質問

サービス・料金についてのQ&A

質問 リフォーム一番気になることは、料金なのですが、相場が分かりません。見積以外の金額を請求されることは有りますか?
回答 当社は、途中で追加料金が発生しないよう、考えられる項目は全てお見積書に含めております。リフォーム途中のプラン変更や、工事個所の追加を希望された場合は別途ご請求させていただくこともありますが、その場合も必ずお見積りを改めて提出し、お客様のご了承を得てから工事を行います。
質問 工事終了後のメンテナンスは、どの位の期間保障が付きますか?
回答 工事の内容にもよりますが、工事終了後不都合などが生じた場合はご相談下さい。調査の後メンテナンスに伺います(但し老朽化や、お客様自身で傷など損傷した場合は、別途料金が掛かります)。

工事についてのQ&A

質問 6畳程度のクロス張替えなどは、施工に何日ぐらい掛かりますか?
回答 基本的には1日で作業は終了いたします。ただし、荷物移動などで時間が掛かる場合が有ります。お客様のご希望をなるべくお聞きし、工程を調整していきます。
質問 工事中の騒音などは出ますか?
回答 クロスの張替えなどは、ほとんど音は出ません。工事内容に解体などが含まれる場合、多少音は出ますが、ご近所にご迷惑が掛からないよう最善を尽くします。また、騒音の出る作業の場合は当社社員がご近所に挨拶に伺い、近隣トラブルが無いように作業いたします。
質問 すべての部屋のクロス張替えを考えていますが、工事中は住むことはできないのですか?
回答 住むことはできます。移動しながら工事を進めていきますので、打ち合わせをしながら使える部屋と使えない部屋を分けて工事いたします。その場合、通常よりも日にちが多少掛かることがありますのでご了承ください。

水まわりリフォームついてのQ&A

質問 高齢者に配慮したキッチンにするには?
回答

まず、床は濡れても滑りにくく汚れにくい仕上げにします。

負担が無い様、クッション性のあるものも良いでしょう。カウンターも足腰に負担がかからない高さのものを選び、安全に配慮し、消し忘れなどに対する安全装置がついている調理器具や、天板より一段低くなったコンロ、炎が出ない電磁調理器なら、なお安心です。 水栓は操作しやすく、湯温調節が容易なシングルレバータイプのものがいいでしょう。

また、車イスやスツールに座ったままで台所仕事ができるニースペースタイプのキッチンもあり、足元に床暖房、または足元温風機などを取付けるのもおすすめです。

質問 高齢者に配慮した浴室にするには?
回答

介護が必要になった時のことを考え、介護可能なスペース(1坪以上)を確保しておくことが望ましいでしょう。

また、浴室の出入り、洗い場での立ち座り時等の為に手すりを取付けることをおすすめします。 またぎやすい高さの浴槽で、滑り止めのあるものにします。床も滑りにくい仕上げ材を選び、入口は段差が無く有効幅600mm以上の引き戸か折れ戸にし、外から解錠できるようにします。

お風呂は最も事故が起こりやすい場所ですから、通報設備を設置する等、安全性の高い商品を選んだほうがよいでしょう。

質問 高齢者に配慮したトイレにするには?
回答

まず、和式トイレの場合は洋式トイレへの改修をおすすめします。

壁には立ち座りを補助する手すりを取付け、入口は引き戸もしくは外開きのドアにし、敷居の高さもつまづかない様に段差を無くしたほうがよいでしょう。最近は入ると明りと換気扇が自動で付き、自動的に消えるような機能や、便座は自動的にフタが開き、立ちあがると自動洗浄する機能など便利な商品を選択する方が増えています。トイレの床が廊下より下がっている場合はかさ上げして段差を無くすほうがよいでしょう。

質問 キッチンのタイプにはどんな種類がありますか?
回答

オープン型

キッチン、ダイニング、リビング全てが見渡せるタイプで、広がりが出る為、インテリア性が高いキッチンといえます。ただし、どこからでも誰からでも見られるキッチンとなるので、収納や片付けに注意が必要です。

セミオープン型

一番人気のあるタイプで、カウンターなどで区切られており食卓からは作業場はあまり見えませんが、キッチンとは完全にシャットアウトできない為、臭いや煙が流れる、といった事もあります。

独立型

キッチンだけが個室として独立しているタイプです。中が見えないので調理に専念できますが、他の部屋の様子はわかりにくい面もあります。

配列によるタイプ

【I型】 ガス台、調理台、シンクが一列に並んだ型で、作業しやすくスペースをとりません。
【II型】 ガス台などと調理台が2列になっている型でスペースがフル活用できます。
【L型】 L字型にシンク、調理台、ガス台が並んでいる型でゆとりがあります。
【U型】 U字型にシンク、調理台、ガス台が並んでいる型で作業しやすく複数の人でもOKです。
【アイランド型】 離れ小島の様に、本体と離れて調理場があるタイプ。

以上のようなタイプに分けられますが、家族構成や生活習慣も充分考慮し、どのタイプが適しているか自分の家に合うキッチンを選び出すことが大切です。

質問 今までのキッチンの場所を移動してリフォームできますか?
回答

キッチンの移動では、排気や排水の検討が必要です。

特にマンションの場合は、排気ダクトを変更することで吸い込みが悪くなったり、排水の勾配がとりにくく排水管がつまりやすくなったりする場合がありますので、注意が必要です。

質問 システムキッチンの値段と種類、選ぶ時のポイントは?
回答

システムキッチンは価格的にも手頃な企画型と自由にレイアウトできるが高価な部材型があります。

一般的には簡易型にオプションをプラスする場合がほとんどです。 ワークトップの素材、扉材の種類によって価格に大きな差がでてきます。最近は、機器類もバリエーションが豊富です。今のキッチンの不満を解消してくれる機能をプラスすると良いでしょう。今使われている電子レンジやトースター、ポットなどの家電品を置く場所や調理道具の収納なども考慮して選ばれることをおすすめします。また、費用としては既存キッチンの解体費用、取付費、ガス・水道工事費等がかかります。

質問 ワークトップの種類と高さはどのくらい?
回答

標準的なワークトップの高さは85cmですが、80cmから90cmまで調整が可能です。

使いやすい高さの目安は、身長の1/2プラス5cmといわれています。奥行は65cmが一般的 です。 ワークトップの種類はいろいろあり、熱に強いステンレス、メラミンポストフォーム、タイル、大理石、人造大理石など好みで選べます。人気の人造大理石は、ステンレスと比べた場合、質感もよく高級感が得られる利点があります。しかし、本格的に料理をする人はステンレス派が多いようです。ステンレスは清潔で着色が無い為、手入れも簡単です。

質問 お手入れが簡単できれいなキッチンにしたいのですが?
回答

天板は機能性を重視するなら、ステンレスが一番です。

汚れ落しも簡単で、いつも磨いてさえいれば大丈夫です。 壁面の主流はフッ素加工のパネルが人気です。見た目が美しい上に目地が無く、毎日のお手入れも簡単です。また、扉がコーティングされたキッチンもおすすめです。

汚いもので困るのはゴミの収集場所。すっきりしたキッチンについ出っ張るのがゴミ箱。シンクの下や収納カウンターの下をオープンにしてキャスター付ゴミボックスをセットしたり、また、生ゴミシューターやディスポーザーを取り付けるのもいい方法です。

質問 キッチンの収納にはどんなタイプがありますか?
回答

デッドスペースを生かし、奥にしまっていたものが取り出しやすいスライド式のものが増えています。

上部の収納は、手元まで引き下げることができる昇降式のものもあります。 また、収納庫には、壁付タイプ、間仕切タイプ、家電収納タイプなどがあり、壁の色、デザインもキッチン本体に合わせられる様になっています。

質問 キッチンがリビングから見えないようにするにはどうすればいいですか?
回答

セミオープン型や独立型に変更したりハイカウンターを採用したりする方法があります。

LDと一部屋続きだったキッチンを、間仕切の部分に高さのあるハイカウンターを採用し、キッチンがリビングから丸見えにならないよう工夫します。リビングから見るとハイカウンターが開放感を持ちながら適度な目隠しとなります。

質問 キッチンが狭い。オープンで開放感のあるものにしたいのですが?
回答

狭いキッチンは増築したり、コーナー部分に出窓を設けたり高窓やトップライトを設けたりの方法があります。

明るい日差しが差し込むさわやかですがすがしい雰囲気のキッチンになります。

質問 キッチンとリビングを一体感のあるものにしたいのですが?
回答

キッチンとリビングにある間仕切りを取り外して、セミオープンタイプのキッチンにリフォームするケースが多いです。

また、キッチンの色、質感をリビングと合わせつながりを生み出していき、内装もリビングに合わせて改装します。

質問 在来工法とシステムバス。リフォームにはどちらがいいですか?
回答

お風呂はオリジナリティあふれたものにしたい、という人向きなのが゙在来工法バス。好きな型の浴槽が選べ、天井を高くしたり、窓やライトも自由自在です。

また、キッチンの色、質感をリビングと合わせつながりを生み出していき、内装もリビングに合わせて改装します。

質問 システムバスには、どんな種類がありますか?
回答

大きさでは、0.75坪・1坪・1.25坪・1.5坪など。他にもメーターモジュール対応、サイズ調整可能な ものなどもでてきています。

設備面では、暖房機能付の浴室乾燥機や床暖房、水栓も安全面を考慮したビルトインタイプ、ミストサウナ機能などグレードアップしています。壁材や浴槽も耐久性が高く、デザイン、質感も重視されてバリエーションも豊富です。

出入口に段差が無くノングレーチング(排水溝がない)バリアフリータイプが主流になってきています。

質問 和式トイレを洋式トイレにしたいのですが。
回答

現状の床や便器を全て撤去してつくり直します。

洋式便器を取り付けるにあたっては排水管の位置なども考慮する必要があります。 最近では、狭い和式トイレの洋式へのリフォームに適応する便器・タンクのセットや、ある程度の排水位置に対応できるリフォーム便器があります。また、あわせて洗浄暖房便座を取付されたい時は電源(コンセント)が必要になります。

質問 トイレの便器にはどんな種類がありますか?
回答

洗い落とし式

座面が狭く水のたまり面も小さいので、洗浄時に水ハネがあります。

サイホン式

座面がゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出するので、汚物の付着は割合少ないです。

サイホンゼット式

座面がゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出。水たまり面が広いので臭気の発散があまりありません。

サイホンボルテックス式

座面ゆったりサイズ。汚物を吸い込むように排出。水たまり面も広く、洗浄音も静かです。

質問 トイレの便器を取替したい。選ぶポイントは?
回答

最近では、清掃性を考慮した汚れがつきにくく落ちやすい素材のものが人気です。

取替する際におすすめなのが洗浄暖房便座です。節水・節電・脱臭・部屋暖房機能などバリエーションが豊富です。便器と一体になったすっきりデザインのものもあります。 サイズも種類もメーカーによりいろいろ。機能、デザイン、予算に応じて検討してください。

内装リフォームついてのQ&A

質問 内装材にはどんな種類がありますか?
回答

床材には、フローリング・カーペット・クッションフロア・コルクタイル・タイル・石などがあります。

フローリングは木のぬくもりがあり、むく材になると、湿度調節の作用もあります。

複合フローリングでは、防音タイプや抗菌塗装を施したものなどがあります。カーペットは保温や防音の効果が高く、ウール100%のものには空気中の有害物質を取込み浄化する作用がある、とされています。 クッションフロアは合成樹脂系なので水に強く、水廻りに向いています。コルクタイルは断熱と保温効果があり、すべりにくいです。タイルや石は玄関ポーチ、浴室などに主に使われます。大理石は酸に弱いので浴室などには向きません。 天井・壁材には、ビニールクロス・布クロス・紙クロス・木・タイルなどがあります。ビニールクロスは、様々な色と柄があります。耐久性があり汚れても掃除がしやすく、他の内装材に比べて安価です。

布クロスは種類が限定され、汚れがつくと落ちにくいです。紙クロスは輸入品が、色・柄が豊富です。木にはむく材と合板があります。タイルは主に台所や浴室の壁に使用されます。

質問 床のカーペットを貼り替えたいのですが、フローリングのほうがいいでしょうか?
回答

最近では、フローリングに貼りかえるケースが多くなっています。

ダニやホコリの心配、清掃のしやすさなどでは木質フローリングのほうが優れているといえます。耐防汚、耐クラック、耐水、耐熱、防音などの性能もいろいろあり種類も豊富。ただしカーペットよりは費用がかかります。

質問 畳は何年で取替が必要ですか?
回答

2年ごとの裏返しで4年の表替が基本と言われていますが、日頃のお手入れで変わってきます。

畳替えは、傷みが少ない場合で15年~20年位です。

質問 リフォームで床暖房にできますか?
回答

リフォームでも床暖房にできます。

温水式と電気式の2種類に大別できます。温水式は、熱源はガスか電気か灯油です。給湯器やボイラーで温水をつくり、それを床下のパイプに通しパイプから伝わる熱で床を暖める仕組みです。

電気式は、床下のヒーターに電気を通し発熱させて暖房する仕組みです。一般にマンションや使用日数の少ないケースでは、電気式が有利です。リフォーム用として、ヒーターとフロアが一体となった既存フロアーの上から施工できるような商品も開発されています。

質問 デッドスペースを利用して収納を増やしたいのですが?
回答

小屋裏空間や階段の下などが、まず、挙げられます。

また、1階だけでなく、2階に設置可能な床下収納も種類が豊富に出ています。最近は壁厚を利用して収納を増やすケースも多くなっています。

質問 収納家具は、造り付けとユニットとどちらがいいですか?
回答

造り付け家具は、スペースや物に合わせてピッタリ造れるのが魅力です。

ただ、注文してから時間がかかる、躯体に造り付けてある場合は移設ができない、コストがかかるなどのデメリットもあります。材料によりかなり金額的にもかわってきます。

ユニット家具は、造り付け家具ほどスペースを有効活用はできませんが、工場生産品の為、品質もよく、安価、あとで買い足したりも可能です。いろんな面から比較検討が必要です。

質問 階段のキズが目立ってきたのですが?
回答

方法としては、掛け替え以外にも塗装したり、カーペットを貼るなどありますが、最近は既存の階段の上から貼れる木質材がでています。

ノンスリップもセットになっており安心です。工事の際に、手すりも一緒に検討されることをおすすめします。

質問 狭い玄関を広くしたいのですが?
回答

玄関前のスペースに余裕があれば増築するのが一番です。

ですが、できない場合は玄関に入って正面に鏡をつけて奥行を感じさせたり、暗い玄関はなおさら狭く感じるので、窓を出窓にしたり、玄関ドアを明かりとりのあるタイプや袖がガラスになったタイプにしたり照明を明るくしたりして、明るい玄関にしていきます。玄関ドアも大掛かりな工事をしなくても取替できるリフォーム専用ドアがあります。

質問 リフォームで防音・遮音対策ができますか?
回答

壁は、ボードを2重貼りにしたり、グラスウールを入れたり等の方法があります。

床の場合は、下地を二重床にしたり防音フローリングを用いたりします。特に畳やカーペットの床をフローリングにするときは注意が必要です。 また、プランニング時に水廻りの壁の横に収納を配置するなども、水音などを軽減するのに有効です。オーディオルーム、ピアノ室などは特に遮音性能の高い内装材や建具の選定が必要です。 スペースがあればユニット型の防音室の設置も検討されるといいでしょう。

質問 リフォームで住宅の断熱ができますか?
回答

断熱材が入っていない箇所に断熱材を入れたり、内付けサッシをつけたりなどいくつか方法はあります。

ただし、きちんとした防湿対策、通風、換気計画も必要です。

全面リフォームついてのQ&A

質問 満足いくリフォームをするポイントは?
回答

現在の住まいへの不満を書いてチェックシートをつくるのをおすすめします。

漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位や配分も決めやすくなります。

また、リフォーム雑誌や本で情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとるなどして打合せに活用してください。住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しない為のポイントです。

質問 リフォームの工事は何日くらいかかるの?
回答

工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって違ってくる為、一概には言えません。

あえて目安をあげるとすると、内装工事では一週間、ユニットバスの交換は2日、システムキッチンの交換は4~5日、内装工事と水廻りの設備の交換などの全面改装で約1ヵ月、間取り変更も含む全面改装なら約2ヵ月位です。

一戸建ての場合では、骨組だけを残しての全面改修は新築よりもやや短い位の工期がかかります。工程が複雑で職種が多いと長くかかります。また、マンション、一戸建ていずれも解体してみて問題が見つかることもあり、補修などの為に予定よりも工期がかかることもあります。

質問 古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらがいい?
回答

全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進み、地盤や土台、柱に問題がある場合などは、建て替えをおすすめします。

ただし、建て替えとなると取り壊し費、2度の引越し費用や仮住まい費用など、余分に資金が必要です。予算に限りがある場合、急を要する場合はリフォームを。

また、建物が敷地ぎりぎりに建っている場合など、建築基準法が建築当時と異なっていると規制を受けて建て替えると今より小さい家屋になるときもリフォームをおすすめします。最近は、家1棟まるごとリフォームできるお得なパック商品もあります。

住宅のリフォームで間取りの変更は自由にできますか?

家屋の構造によってはできないリフォームがあります。

以下、代表的な構造でお答えします。

在来工法(最も多い一般的な木造住宅)

木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。ただし、一部屋を大きくする、大きな開口部を設けるときは、補強なども必要なので検討が必要です。

2×4工法(輸入住宅、メーカー系住宅)

壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの増改築はかなりの制約があると考えたほうがいいでしょう。

プレハブ工法(メーカー系住宅など)

メーカーにより材質や工法はまちまちですが、一般に壁パネルを合わせた工法の為、開口部を設けたり壁を取り除いたりには制限があります。

鉄骨造

在来工法でいう筋かいと同じようなブレースが壁面に入っている場合は、壁を取り除いたりするには制限があります。

鉄筋コンクリート住宅

柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁は壊せません。また壁式構造の場合には間取り変更などに制限があります。

質問 だいたいの目安として、築後何年くらいでリフォームや機器の取替は必要ですか?
回答

内装、外部、住宅設備機器等また、使用材料によっても異なります。

以下、大まかな目安をお答えします。

キッチン、浴室、トイレ、洗面所などの住宅設備機器

15年~20年ごと。給排水管、ガス管などもチェックしてあわせて取り替えられるといいでしょう。

塗壁、ビニールクロス貼替、カーペット、フローリングの貼替

10年~15年ごと。

外壁の塗替え(吹付けタイル工法)

約10年ごと。 現在は、高耐久性の塗料や上から重ね貼りできるサイディング等、種類も豊富です。耐久性や予算を考慮して検討されるといいでしょう。

屋根の塗替え

10年~15年ごと。※材料により異なります。屋根の場合は、割れの補修や樋の取り替えなども必要です。

質問 増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
回答

増築する部屋の使用目的はもちろん、外観もよく考慮することが必要です。

1階部分に既存の屋根の下に差しかけての増築が費用的には安くすみますが、天井が低くなったり、見かけも良くありません。逆に、一部を解体して既存の部分を広くする場合や平屋に2階を増築する場合などは費用も工期もかかります。

また、建築基準法で規制を受けたり、確認申請が必要な場合もありますので住宅の地域の指定など事前に確認しておくと良いでしょう。

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